夕方部屋に一人でいると(上司達は学外での会議準備で出払っていた)、
東京の出版社から取材の電話。 う゛苦手。 でも、ペーペーのヒラでも、電話
の対応では、組織を代表しなければならない。緊張・・・。
その雑誌(名前だけはなんか聞いたことある)ではこんど県の特集を2pで
組むとのことで、特に地域経済の活性化、地域産業の活性化などの取り組
みについて何かトピックスがあれば教えてほしい、と。
これ、うちの担当じゃない。と思いつつも、その編集者の方のマシンガント
ーク(普段のんびりしゃべる雰囲気になれているので、かなり心の中でびび
ってたりして・・・)により何かこっちもネタになること言わないと、と思わせら
れて、その方のヒントから思いつくものを言ってみる。
でも、だんだん結局は詳しいことを言えない私の頼りなさに気づいたのか
(そうそう、その方があなたのためよ、最初からまわしてもいいですか?って
言ってるやーん。)やっと他に回してもよいことを許可される・・・。
はあ~、疲れた。
夕方から学外で会議。いくつかの組織を連合化するための検討会議。それ
ぞれの組織を代表する異業種の方々が参加され、頑固なご老人(失礼)や
物分りのいい商売人、白黒はっきりしろとせまる現実的すぎる医者・・・久し
ぶりに「文化が違う」と、何年か前によく聞いた言葉を思い出す。
いや、これまとまるかな。と心配になったけど、上の人も相当の決意を持っ
て話を進めているので、レールに乗せないといけない。キレイごとだけでは
モノゴトは進まないのだ。大変だなぁ。。。