久しぶりに映画のキロク。
今年は私にしてはたくさん映画を見ました。というのも職場の福利厚生で割引券をゲットしていて300円で見れるからというのもあるからですが。
今年見た映画の私的ランキング。
1位 『プラダを着た悪魔』
本日見てきました。アンハサウェイがすごくキュート!キレイ!彼女のファッション、スタイル、表情を見てるだけでニコニコしてしまいます。キレイなだけではなく、頭がよくて、根性があって。
お話もわかりやすく、おもしろく、そして前向きになれる感じ。うまくいかないときとか落ち込んだときに見ると救われそうです。
舞台はNY。終盤にはキラキラ夜のパリがたっぷり見れるのも高ポイントでした。華やかなパリはやはりステキ♪
音楽もロックやポップがガンガンで気持ちよいです。中でもマドンナ!最新アルバム(結構リピートして聴いてた)の中から「JUMP」が流れてきて、NYのかっこよい街にあってました。そして懐かしいかったのが「VOGUE」!映像にぴったりハマッて古臭くなかった。この振りつけ(あの手の動き)、当時、体育祭で踊りました~(違う曲だったけど)。
とにかく女の子にとっては大満足な映画です。
2位以下は順位がつけにくいのですが・・・
2位 『7月24日通りのクリスマス』
長崎の町の雰囲気が、本当にリスボンの風景と似ていました。目の付け所がおもしろい。最初ハートのアニメが出てきたり、主人公にとっての王子様ランキングとか、ファンタジーっぽくてかわいかった。「アメリ」意識してますよね、多分。
これまたお話は王道で、あまり主人公が苦労しなくてもハッピーエンドになっちゃった感じで、もう少し工夫があってもよかったかな。
3位 『嫌われ松子の一生』
これも中谷美紀主演。コメディーもちゃんとできるんですね~、彼女って。あまり主演しているドラマも見たことなかったので知らなかった。とても暗い不幸な話のはずなのに、映像は華やかな部分も多くて、見ていて飽きなかったです。
4位 『ただ、君を愛してる』
ドラマのだめカンタービレでにわか玉木宏ファンの私。という理由で映画も見ました。ドラマに出てる人が3人(玉木宏、小出恵介、上原美佐)も出演しててひそかにほくそ笑む。
これもファンタジー要素たっぷり。玉木さんは「千秋様」とは全く違う2枚目半のちょっと頼りない大学生を演じてました。役によってキャラを変えられるのはすごいな。
途中まではのんびりまったりムードだったけど、終盤では、泣け~泣け~と言わんばかりの展開。事前に知っていたからちょっとひいてしまいました。。。これは下記の「涙そうそう」も同じ。最後死んじゃう話、最近多いですね・・・。
5位 『イルマーレ』
キアヌ熱もすでに冷めてしまっていますが、アクションモノじゃない「スウィートノベンバー」でキアヌにときめいた私としては、恋愛モノでキアヌを見たかったので。韓国版よりもオトナな感じでした。いや、実際歳とってるし^^;でも、秋のシカゴの落ち着いた景色が雰囲気があってココロなごみました。あ、これもファンタジーだなあ。
6位 『涙そうそう』
主役の2人はとてもよかった。しかし、最後の展開がありえない。一気にひいてしまった。。。結構泣けるかも~って思ってみたんだけど、これが一番期待はずれでした。