今日は、プラボラ(プラバホールコンサートボランティア)の日。
ガブこと
アレクサンダー・ガブリリュク氏のピアノリサイタルでした。
若干21歳!若い!テクニックに圧倒されました。すごく指がやわらかく動きます。
プロのピアニストのコンサートにあまり行ったことがないので、よくわからないのですが、速弾きのレベルはかなりのものじゃないかしら。よくもあんなに早く指が動くものだ。
あと、強弱の表現が上手でした。小さな音のところは優しくてやわらかくもはっきりとした音。ささやくような音ってどうやって弾けば出せるのでしょう。逆に大きく表現するところでは聴いてる私までストレス発散できるくらい気持ちよく鍵盤たたいてて。
スタッフに配られたスケジュール表を見ると、土曜日の夕方からこちらに来て練習していたらしい。昨日もステージで練習して、今日も練習して。ピアノとの相性などもあるのかしら。プラバのピアノの感覚を身体に指になじませようとしていたのかな。それだけ練習してくださったのがうれしい。
今日は演奏曲もとてもよかった。知ってる曲が半分くらいあったし。
ショパンの「革命」(すばらしかった~)、ムソルグスキー「展覧会の絵」(ピアノ1本での演奏は初めて聴いた)、アンコール モーツァルト「トルコ行進曲」(THE!ガブ アレンジって感じの一味変わったアレンジだった)
どれも迫力あって、胸に響きました。大満足!お客様を見送るとき、みなさん口々に「よかったね」と私にも言って帰られたのがまたまたうれしい。これがただで聴けるなんて、やっぱりおいしい。
今日の担当もチケットもぎり。
老若男女たくさんの方においでいただきました。知ってる顔も5,6人居たりして。
「なにやってんですか?」とか「いろんなことやってますね~」とか言われました。
こうやって驚かれるのが一番おもしろいです。
今日は、2回目ということで余裕もあったし、何人かに質問されたり話しかけられたりしてとても楽しかった。
今日のチケットもぎりメンバー4人のうち、私を含めて3人が先日の劇団四季のミュージカルを見に行ってたことが判明!みんな良かったね!と話があいました。
それと、前回も一緒にもぎりをしたおばさまが堀川遊覧船の船頭さんをやっておられるとのこと。女性もいたんですねー。知らなかった。今度指名しますよ~^^って言っておきました。